FastFETオペアンプAD8033を使った失敗事例③
今回は、FastFETオペアンプAD8033を使った失敗事例②の実回路での検証の結果を掲載いたします。
FastFETオペアンプAD8033を使った失敗事例①の回路からオペアンプをオンセミコンダクタ社製のCMOSオペアンプNCS2001SQ2T2Gに変更します。
C4のコンデンサを実装しない時と数pFのコンデンサを実装した時のf-V特性を測定しました。
レベル[dB]は、1KHzの電圧値を0dBとしています。
FastFETオペアンプAD8033を使った失敗事例①の回路からオペアンプをオンセミコンダクタ社製のCMOSオペアンプNCS2001SQ2T2Gに変更します。
C4のコンデンサを実装しない時と数pFのコンデンサを実装した時のf-V特性を測定しました。
レベル[dB]は、1KHzの電圧値を0dBとしています。

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Spice、アナログ、オペアンプ、ハードウェア2012年12月25日 | コメントは受け付けていません。|
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FastFETオペアンプAD8033を使った失敗事例②
今回は、FastFETオペアンプAD8033を使った失敗事例①の解決アプローチを掲載いたします。
対策案として
「初段の減衰量を[1:20]程度にする」は、S/Nを考えると避けたい。
「+側電圧を5Vにする」は、±3.3Vの電源を前提に回路構成をしているので、他の回路への影響があります。
やはり、「オペアンプを置き換える」で乗り切りたいところではあります。
対策案として
- 初段の減衰量を[1:20]程度にする
- +側電圧を5Vにする
- オペアンプを置き換える
「初段の減衰量を[1:20]程度にする」は、S/Nを考えると避けたい。
「+側電圧を5Vにする」は、±3.3Vの電源を前提に回路構成をしているので、他の回路への影響があります。
やはり、「オペアンプを置き換える」で乗り切りたいところではあります。
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Spice、アナログ、オペアンプ、ハードウェア2012年12月14日 | コメントは受け付けていません。|
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冬期休業のお知らせ
誠に勝手ながら弊社では、2012年12月29日(土)~2013年1月6日(日)までを冬期休業期間とさせていただきます。
お客様、お取引先様にはご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
お客様、お取引先様にはご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
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2012年12月4日 | コメントは受け付けていません。|
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